加工・処理

中橋製作所

ナカハシセイサクジョ

  • 納期相談
  • 企画力自信あり
  • メイドインジャパン
  • 量産対応
  • 試作可・小ロット

主な製品水道部品、船舶用品、バルブ、エルボ、オーディオグッズ

主な取引先水道部品メーカー、ガス製品メーカー、船舶用品メーカー 

加工分類試作、切削

更新日: 2026年3月13日

匠

更新日: 2026年3月13日

匠

自作の切削工具と創意工夫で難加工に対応

真ちゅうや砲金部品の加工で定評がある

真ちゅう・砲金に特化した切削加工

中橋製作所は、真ちゅうや砲金(ほうきん)を素材とする金属製品の加工を手がける。
CNC旋盤を用いた加工を得意とし、水道部品や船舶部品のほか、鋳物や異形物の加工にも対応する。個人経営ならではの柔軟な対応力と機動力に定評がある一方で、地元である東大阪市内の工場と交流を深めるなどネットワークの構築にも力を入れる。また、受注可能な部品加工の拡大に向け日々研鑽を重ねている。

自作の切削工具で複雑形状に対応

真ちゅうや砲金は銅合金の一種で、真ちゅうは耐食性に、砲金は耐久性に優れる。砲金は真ちゅうよりも強度が高く、加工が難しいとされる。中橋修司代表は自作の切削工具(手作りバイト)を用いて対応する。刃先も自身の手で研ぐという徹底ぶりで、市販品に比して切れ味が長持ちするという。球面など製品の輪郭に合わせて刃先を加工し、それを押し当てることで複雑形状の製品を作り出す。市販工具に比して加工時間が短縮でき、仕上がりも美しい。例えば、表面粗さはRz1.6s~Rz0.8s、公差・真円度・平行度・直角度は±0.02mmと他社よりも高精度を達成している。
また、治具製作も自社内で対応し、バルブやL字形の継手など異形物の加工も行える。一般に旋盤加工では3爪チャックが使用されるが、中橋代表は2爪チャックを使用し、爪を溶接することで異形物を把持する。その際、チャックにおもりを付けることでワークのバランスを調整し、ワークの着脱を回避しつつ加工時の振動を抑制することで高精度を実現している。
「ほかの工場ではできないと断られた製品も数多く請け負っている」と話す中橋代表。「この重りのつけ方にも独自ノウハウがある」とし、このような創意工夫に、同社が支持される理由がある。

特徴・PR

「SAW~創~」では定期的に勉強会を開催

2017年に小規模企業の経営者グループ「SAW~創~」を立ち上げ、中橋代表がリーダーとしてメンバーを取りまとめている。東大阪市を中心に150名程度の経営者が参加し、定期的に勉強会や懇親会を開催している。メンバーは金属や樹脂加工のほか、量産や試作などで、それぞれが得意分野を抱える。メンバー間で連携し、複数企業がそれぞれの強みを持ち寄って1つの製品を作り上げたり、仕事や取引先を紹介し合ったりして協力関係を築いている

手作りバイトの製作の様子

加工時に発生した端材を活用したオリジナル商品も製作し、メルカリなどを通じて販売も始めている。シャチハタネーム用はんこ立てや名刺立て、オーディオ用品を、「創樹1606」の名で出品している。加工のプロならではの仕上がりが好評となっており、総販売数1,300に対し、460名のフォロワーを抱えるに至っている。真ちゅうの美しさを生かしたものづくりを発信している。

代表者メッセージ

代表
中橋 修司

自社の技術向上に力を入れるのはもちろんですが、経営者グループを組織して仲間づくりにも力を入れています。メンバーとともに発展し、地域経済の活性化もめざしています。最近は地元の商工会議所などとコラボしてセミナーも開催しています。また、仕事だけでなく自治会などにも積極的に参加し、地域貢献を心がけています。

自作の切削用バイトなどで難加工に対応する

主な保有設備

  • CNC旋盤SC-150-Ⅱ
    中村留精密工業製1台
  • クシ刃式NC旋盤
    尾崎製2台
  • 横フライス盤
    1台
  • ボール盤
    吉田鉄工製ほか3台
  • タッピングマシン
    大日工業製2台

企業概要

企業名
中橋製作所
住所
東大阪市若江東町1-6-9
代表者
代表 中橋 修司(ナカハシ シュウジ)
創業年月/設立年月
2016年6月/ -
従業員数
0名
電話番号
06-6725-6864
FAX番号
06-6725-6864
メールアドレス
nakahashi1606@gmail.com
企業HP
https://nakahashi1606.jimdofree.com/